ゴム太郎 荒目
グッドデザイン選考会では、画期的なデザイン性と機能性が認められ、中小企業庁長官賞を受賞しました。
品番 | 品名 | 収納時 / 使用時 (mm) | 刃渡り | 目数 | 切幅 | 重量 | 希望小売価格 | バーコード |
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102-21 103-21 |
ゴム太郎 荒目 210 本体 ゴム太郎 荒目 210 替刃 |
380×110×40 / 345×90×20 335×70×1.4 |
210mm | 8枚目 | 1.3mm | 320g 70g |
5,050円(税込5,555円) 2,460円(税込2,706円) |
4903585 102212 4903585 103219 |
102-24 103-24 |
ゴム太郎 荒目 240 本体 ゴム太郎 荒目 240 替刃 |
410×110×40 / 375×90×20 365×70×1.4 |
240mm | 8枚目 | 1.3mm | 335g 75g |
5,330円(税込5,863円) 2,600円(税込2,860円) |
4903585 102243 4903585 103240 |
102-27 103-27 |
ゴム太郎 荒目 270 本体 ゴム太郎 荒目 270 替刃 |
440×110×40 / 405×90×20 395×70×1.4 |
270mm | 8枚目 | 1.3mm | 345g 85g |
5,630円(税込6,193円) 2,760円(税込3,036円) |
4903585 102274 4903585 103271 |
102-30 103-30 |
ゴム太郎 荒目 300 本体 ゴム太郎 荒目 300 替刃 |
470×110×40 / 435×90×20 420×70×1.4 |
300mm | 8枚目 | 1.3mm | 355g 85g |
5,910円(税込6,501円) 2,940円(税込3,234円) |
4903585 102304 4903585 103301 |
※【102-33 ゴム太郎荒目 330本体】・【103-33 ゴム太郎荒目 330替刃】は、
2022年2月28日(月)をもって製造を中止いたしました。
※上の表は右にスライドすることができます。
シルキー製品を取り扱われている金物店・ホームセンター・農協・森林組合でお買い求めいただけます。
※ 改良のため予告なく、仕様・デザインを変更する場合がありますので予めご了承ください。
特に生木の剪定や枝打ちの場合は、切り口が綺麗でないと、腐りが起こる原因となります。切り口が荒れていると、そこに雨水が溜まり、カビが発生し、細菌が繁殖することで、腐りを生じ、樹木を枯れさせてしまいます。
また、林業に於いては、死節を作り、巻き込みを遅らせてしまう原因になってしまいます。切り口が、綺麗であるということは、生木に於いては、欠くことの出来ない大事な要件の一つです。
剪定(せんてい)や枝打ちの場合は、幹に出来るだけ近い箇所で切断をします。 その箇所は、縦・横・斜めの繊維が入り組んでいるため、横挽き刃の中に、縦挽き刃をミックスした刃でないと切れません。それが、横挽き刃の間に、未来目という縦挽き刃を設けた理由です。これによって、幹の元での剪定や枝打ちでも、全く抵抗無く切ることが出来きます。
また、同時に切り屑を排出してくれるのもこの未来目の大きな効果となっています。この未来目によって、たえず切り屑を排出してくれる為に、いつも刃の中は切り屑のない、最善の状態が保たれています。
コンパネのように縦・横の繊維が組み合わさった板の場合、横の繊維と縦の繊維を同時に切れる鋸でない限り、大変、切りづらいものです。横挽き刃だけで切りますと、縦の繊維が、刃の中に食いついてしまって、その切り屑が邪魔をして切れなくなってしまいます。 未来目を横挽き刃にミックスすることで、この縦横の繊維を同時に切って行くことが出来ます。そして、刃の中に切り屑を残しません。
手袋をしていても、汗をかいても、すべりを起こさせないハンドルです。
そして使い終わったら、鞘に戻すだけという作業性の良さが、多くのお客様に愛され続けている所以(ゆえん)です。
今までは、いちいちベルトを外して、取り外さねばなりませんでしたが、数年前より、必要でない時、いちいちベルトを抜いて取り外さなくても、鞘の部分だけを脱着出来るように改良しました。これによって、休憩時や使わない時は、簡単に取り外すことが出来、必要になれば、簡単に取り付けられます。
建設に於いては、型枠工事でコンパネを切るのに大変、多くの型枠大工様に使われています。刃が荒いことによる切断スピードの速さがこの鋸が型枠大工様に使われている理由です。このように時代と共に、お客様のニーズを吸収しながら、これからも、進化しながら、代々、伝え続けて頂ける鋸として、ゴム太郎を世に送り続けて参ります。